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設問 解答例・解答の要点 備考
設問1 ア SHA-1
イ 1.2
ウ Client_Hello
エ Server_Hello
オ リバースプロキシ
設問2 (1) 暗号アルゴリズム ① ・鍵交換
② ・認証
ハッシュアルゴリズム メッセージ認証
(2) 顧客システムは,様々なプロトコルを利用している。
(3) vNIC
設問3 カ 内部 LAN
キ DMZ
ク 172.16.0.0/16
ケ 202.y.44.2/32
設問4 (1) ②,③,④,⑤
(2) 顧客システム構築ネットワークから他社の顧客システム構築ネットワークへの
通信
(3) ⑥問 1 では,企業における SSL-VPN を活用したリモートアクセス VPN 環境構築を題材に,SSL-VPN の基本機 能を利用したセキュアなネットワーク構築について出題した。全体として,正答率は低かった。 設問 1 は,SSL-VPN の動作とプロトコルの基本について出題したが,正答率は低かった。特に,TLS の安全 性を考慮したプロトコル選定やバージョン選定については,ネットワーク技術者として必須の項目なので,是 非知っておいてほしい。 設問 2 (1)は,暗号スイート中のアルゴリズム項目の用途を出題したが,正答率は低かった。これは SSL/TLS に関する基本事項なので,正しく把握してほしい。 設問 2 (2)は,SSL-VPN の動作方式選定についてその選定根拠を求めたが,正答率は低かった。SSL-VPN の 動作方式について理解した上で問題文全体を読み取り,正答を導き出してほしい。 設問 3 は,社内ネットワークに SSL-VPN を導入しようとする場合の FW ルール設定について出題したが, 正答率は高かった。 設問 4 は,特定のセキュリティ要件実現のために L3SW に設定すべきアクセスリストについて出題したが, 正答率は高かった。ただし,L3SW に隣接する FW 設定内容の考慮に欠けると思われる誤った解答も散見され た。
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設問 解答例・解答の要点 備考
設問1 バーストトラフィック
設問2 (1) VDI 導入前に経由する通信 ファイル転送通信
VDI 導入後に経由する通信 ① ・画面転送通信
② ・プリント通信
(2) a 1.25
b 100
c 10
(3) 理由 インターネット通信は本社の仮想 PC から行われるから
利点 情報セキュリティ対策を本社で集中的に行うことができる。
設問3 (1) プリント通信が画面転送通信を圧迫するから
(2) 送出タイミングを調整する。
設問4 ア 仮想 SW
イ 任意
ウ C&C サーバ問 2 では,仮想デスクトップ基盤(以下,VDI という)の導入を題材に,VDI 導入前後の通信要件の把握, ネットワーク帯域の見直し,帯域制御の設計,ネットワークも含めて実施する情報セキュリティ対策について 出題した。全体として,正答率は高かった。 設問 2 (1)は,正答率は高かったが,VDI 導入後のシンクライアント及び仮想 PC で行われる通信を,本文か ら読み取れていない解答も散見された。ネットワーク技術者にとって,ネットワークで行われる通信,通信を 行う装置,通信特性などを把握することは重要であると理解してほしい。 設問 2 (2)は,VDI 導入後の広域イーサ網に関する計算を出題したが,正答率は低かった。問題文中に示され た条件を正しく読み取り,正答を導き出してほしい。 設問 2 (3)は,正答率は高かったが,情報セキュリティ対策上の利点についての言及がない解答も散見され た。設問で何が問われているかを正しく理解し,注意深く解答してほしい。 設問 3 は,帯域制御に関して出題したが,(1)は通信特性を把握できている受験者が多く,正答率が高かっ た。(2)は“パケットを破棄する”と誤って解答した受験者が多かった。シェーピングやポリシングなどの帯域 制御で用いられる機能に関する知識が不十分である結果と思われる。 設問 4 は,マルウェア感染時の対処に関して出題したが,正答率は高かった。
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設問 解答例・解答の要点 備考
設問1 ア NAPT
イ 事前共有鍵
ウ AS
エ TCP
オ ICMP
カ echo reply
設問2 (1) 暗号化対象の通信がグローバル IP アドレス間の通信だから
(2) フラグメントとリアセンブルの処理が発生する。
設問3 (1) BGP によって回線断や機器障害を検知し,トラフィックをう回できる。
(2) Hello パケットを出さない。
(3) A 大きく
(4) eBGP から OSPF へ再配布された経路を再び eBGP へ再配布しない。
設問4 ネットワーク接続の冗長構成が失われたことを検出するため問 3 では,クラウドサービスとのネットワーク接続を題材に,インターネット VPN 接続,BGP と OSPF を 用いた経路制御,ping を用いたネットワーク監視について出題した。 設問 2 (1)は,トランスポートモードを選択した根拠を求める出題だが,正答率は低かった。ネットワーク設 計を行う際には,それぞれの環境に応じて,最適な手法を選択できることは重要である。VPN やトンネリング の技術について,ネットワーク技術者として正確に理解をしてもらいたい。 設問 3 (4)は,経路のループを防止するために必要な経路制御について出題したが,誤って,STP(スパニン グツリープロトコル)について解答したものが散見された。IP の経路制御においても容易にループが発生し得 ることを,是非知っておいてもらいたい。 設問 4 は二つある VPN トンネルの監視目的を求める出題だが,正答率は低かった。ネットワークに問題が 発生した際の状況を正しく把握するために,目的を明確にして監視を行うことの必要性を理解してほしい。
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設問 解答例・解答の要点 備考
設問1 あ i1
い NAT
う i3
え Flow-Mod
お controller
か Packet-Out
き OFS2
く p9
設問2 (1) け v2
こ なし
さ m2
し m3
す i4
(2) ②,⑧,⑨,⑩
(3) ETH_TYPE が ARP のイーサネットタイプに等しい。
(4) 外部 NW 内の RT-1 と新 FW の通信
(5) せ p6
そ なし
た m1
ち m2
(6) Push-VLAN,Set-Field VLAN_VID=v2,Output ( p7 )
設問3 (1) つ CNAME
(2) webtest.asha.example.com
(3) weblive.asha.example.com
(4) DNS クライアントと DNS フルリゾルバが,ネットワーク上で離れた位置にあ
る場合
(5) ① ・Web-B のサーバ処理能力不足
② ・機械と Web-B 間の通信遅延
設問4 (1) 転用後の業務サーバの IP アドレスを,LB の振り分け先に追加しておく。
(2) 置換え前 weblive IN A i6
置換え後 weblive IN A i1
(3) ① ・転用する業務サーバに関する物理配線の変更が不要になる。
② ・管理ソフトウェアを用いて,社内要員だけで対応できる。
(4) CDN,ISP,IaaS 環境の構築と切替えに関する,API サービスと DNS を使った
手順の確立
(5) ① ・国外を利用するので国内の広域災害の影響を回避できる。
② ・B 社 CDN などを使い通常時と同じ品質を保つことができる。問 1 では,SDN(Software-Defined Networking)とクラウドサービスを使ったネットワークの拡張を題材 に,SDN,IaaS,CDN(Content Delivery Network)の基本的理解と,VLAN,TCP/IP,DNS などの基本技術の 応用について出題した。 設問 1 は,TCP/IP と SDN の基本概念について問うた。正答率は高かった。 設問 2 は,TCP コネクション確立の通信フローを例に SDN の動作について問うた。正答率は高く,SDN に 関する理解が高いことがうかがわれた。その中で(2)~(4)では誤った解答が目立った。これらは,“パケット識 別条件”と“Action”を定義したり読解したりする問題である。本文中に示された条件をよく読み,SDN の定 義によって通信フローがどのように変化するかについて復習しておいてほしい。 設問 3 は,DNS を使ったネットワークの切替えについて問うた。正答率が低い問題が複数あった。(1)では DNS の正しい知識が必要である。(4),(5)では,それに加え CDN を使ったネットワークの動作について理解す ることが必要となる。これらは,ネットワークサービス利用の際に有用な技術の一例であり,十分に理解して おいてほしい。 設問 4 は,バックアップ対策を例に,SDN とクラウドサービスを使ったネットワークの運用について問う た。正答率は低かった。(3)では,自社要員だけで構成変更ができるようになることに気付いてほしかった。(4) では,準備作業全体を答えるのではなく一部の切替え作業手順を述べた解答が目立った。(5)では,IaaS 利用と ネットワーク運用業務のアウトソーシングを混同する解答が目立った。本文の“内部 NW”と“IaaS 環境”は ともに仮想化されたネットワークであり,“OFC の管理ソフトウェア”と“API サービス”を使った運用が行 われる。本文のようなプロジェクト発足時には,新ネットワークの運用について明確な指針をもつことが大切 である。ネットワークの仮想化やサービスの利用によって,運用業務も変化することを理解しておいてほし い。
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設問 解答例・解答の要点 備考
設問1 a 2.4
b 5
c any
d 共通
e 802.11i
設問2 (1) f ストリーム
g 同一
h 認証サーバ
i MAC アドレス
j 認証
(2) カウンタ値 c を AES で暗号化した結果と,暗号文ブロック e1 を XOR する。
設問3 (1) 周波数帯域幅 80
アンテナ本数 2
(2) ① ・WLC に通信の負荷が集中するのを抑制することができる。
② ・認証後に WLC に障害が発生しても,その無線 LAN 端末の通信は継続で
きる。
(3) 電波干渉によって,通信障害が発生する。
(4) 周波数帯のグループの数 4
・ハンドオーバをスムーズに行わせるため
目的
・AP の負荷分散を行わせるため
(5) 呼称 PoE+
最小供給電力 216
設問4 (1) ① ・CA の自己証明書
② ・クライアントの秘密鍵
(2) ダウンロードサーバの認証情報が漏えいすると,来訪者もクライアント証明書
などがダウンロードできてしまう。
(3) ・クライアント証明書の有効期限を切らせた営業員
・無線 LAN 導入後に営業部に配属された営業員
設問5 (1) サプリカントとなる機器 NPC
オーセンティケータとなる機器 WLC
(2) ① ・ESSID
② ・PSK
(3) ㋑
(4) ルータ 2 への接続ポートだけに,VLAN200 のポート VLAN を設定する。
(5) 問題 ハンドオーバができなくなる。
理由 NPC に配布した PMK と認証関連情報が WLC で保持されているから
(6) AP→L2SW5→L3SW→FW→L2SW1→プロキシサーバ→L2SW1→FW→ルータ 1問 2 では,無線 LAN を題材として,IEEE 802.11ac 規格の無線 LAN システムを導入してオフィスをフリー アドレスにする事例を取り上げた。その中で,無線 LAN の基本技術,無線 LAN で利用されている暗号化と認 証方式,アクセスポイント関連技術,ディジタル証明書の配布と運用方法などについて出題した。 設問 1 では,a,b,c とも正答率は高かったが,e の正答率が低かった。IEEE 802.11i は,幅広く利用されて いる無線 LAN のセキュリティ規格なので,是非,知っておいてほしい。 設問 2 では,暗号化と認証について問うた。(2)の正答率は高かったが,(1)の正答率が低かった。暗号化と認 証は,IPsec,TLS などでも行われている重要な技術なので,ネットワーク技術者も理解しておいてほしい。 設問 3 では,アクセスポイントの設置方法に関連する技術について問うた。全体的に正答率は高かったが, その中で,(5)の正答率が低かった。PoE+の呼称は技術者間の会話で使われるので,相互理解のためにも知っ ておいてほしい。 設問 4 では,ディジタル証明書を使った認証及びディジタル証明書の配布について問うた。(1)の正答率が低 かった。ディジタル証明書を使った認証は,通信においては不可欠な技術であるので,認証の仕組みや認証時 に必要となる情報について,十分理解しておいてほしい。 設問 5 は,既設 LAN への無線 LAN の接続構成について問うた。(1)では,オーセンティケータとなる機器の 正答率が低かった。オーセンティケータは,認証処理を行うものである。本文中の記述から,無線 LAN コン トローラ(以下,WLC という)が RADIUS サーバに問い合わせて,その結果を基に認証の可否の処理を行う ことが分かるので,正答が導き出せたはずである。(5)の“理由”も正答率が低かった。本文中に,WPA2 で暗 号鍵の基になる PMK(Pairwise Master Key)の保存方法が規定され,ハンドオーバ時の再生成が不要になった ことが記述されている。この記述と WLC の機能を基に考え,正答を導き出してほしかった。一方,(2),(6)の 正答率は高かった。(2)の結果から,無線 LAN のパーソナルモードの設定情報についてはよく理解できている ことがうかがわれた。また,(6)の結果から,無線 LAN 導入後の通信パケットの流れについても,よく理解で きていることがうかがわれた。
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