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設問 解答例・解答の要点 備考
設問1 (1) a BGP 又は BGP4
b バックボーン
c GARP
(2) キ,ク,ケ
(3) キ,ク,ケ
(4) リンクダウンを伴わない故障発生時に,LAG のメンバから故障回線を自動で除
外できる。
(5) 1 G ビット/秒を超えたパケットが廃棄される。
(6) 通信の送信元と宛先 MAC アドレスの組合せが少なくハッシュ関数の計算値が
分散しないから
設問2 (1) d ICMP
e SNMP トラップ 又は SNMP trap
f MIB
(2) (iii)
(3) コアルータ から L3SW までの区間問 1 では,ネットワークの増強を題材に,回線の広帯域化,冗長化技術として定着しているリンクアグリゲ ーション(LAG)を用いたネットワークの設計及び運用について出題した。 設問 1(2)は,正答率が低かった。VRRP を構成する 2 台の装置がどの回線を経由して,互いの正常性を確認 し合うかは,VRRP を用いて冗長性を確保するに当たり重要な点であるので,よく理解しておいてほしい。 設問 1(4)は,正答率が低かった。LAG の利用時に LACP(Link Aggregation Control Protocol)を用いるのは 一般的な構成であるが,なぜ LACP を利用するのか,把握しておいてほしい。 設問 2 は正答率が高かった。監視方式についての理解が高いことがうかがえた。
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設問 解答例・解答の要点 備考
設問1 T 社が IP-w1 を変更しても,A 社 DNS サーバの変更作業が不要となる。
設問2 (1) ア 順番
イ 80
ウ 200
エ Set-Cookie
オ Cookie
(2) 負荷が偏る。
(3) HTTP ヘッダを編集する処理
設問3 (1) カ FW
変更内容 任意の IP アドレスから Web システムへの HTTPS 通信を許可す
る。
(2) shop IN A 199.α.β.2
(3) XFF ヘッダに送信元 IP アドレスを追加する設定問 2 では,WAF サービスの導入と障害時の対応方法を題材に,DNS,負荷分散装置に関する設計,オンプ レミス環境と SaaS の構成におけるネットワーク設計について出題した。全体として,正答率は低かった。 設問 1 は,正答率が高かった。CNAME レコードを登録すれば,WAF サービスの IP アドレスが変わったと しても,A 社のゾーンファイルの変更が不要であることを是非知っておいてもらいたい。 設問 2(2)は,正答率が低かった。“セッションの切断”など,セッション自体に問題が発生すると誤って解 答した受験者が多かった。負荷分散装置が受信する通信の送信元 IP アドレスは,WAF サービスの IP アドレス である。このような状況において,負荷分散装置が送信元 IP アドレスに基づくセッション維持を行うと,特 定の Web サーバに負荷が集中する問題が発生することを理解してほしい。(3)は,正答率が低かった。Cookie の利用,X-Forwarded-For ヘッダフィールドへの追加を行うためには,負荷分散装置で復号処理が必要である ことを理解してほしい。 設問 3(1)は正答率が高く,(2)(3)は低かった。WAF サービスのような SaaS が停止したときの対応を,検討し ておくことは重要である。状況記述を正確に読み取って正答を導き出してほしい。
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設問 解答例・解答の要点 備考
設問1 機能名 DHCP リレーエージェント
スイッチ L3SW1,L3SW2
設問2 (1) IP アドレスを固定設定すれば,正常 PC 以外でも通信できる。
(2) DHCP スヌーピングの制限を受けない設定
(3) a エ
b ア
c エ
d オ
設問3 (1) 2
(2) LAN ポート 1 L3SW1 L3SW2
LAN ポート 2 L3SW1 L3SW2
又は
LAN ポート 3 空き 空き
LAN ポート 4 空き 空き
設問4 (1) ① ・PC 管理サーバ
② ・メンテナンスサーバ
(2) ① 機器 L3SW0
変更内容 対処用セグメントへのルーティング情報を追加する。
①と②は順不同
② 機器 DHCP サーバ
変更内容 対処用セグメントのアドレスプールを追加する。問 3 では,LAN 上での IP 通信を成立させる基礎技術である DHCP,ARP に関する基本的な理解を問い,そ れらを応用したセキュリティ対策について出題した。 設問 1 では,不必要なスイッチを含んだ解答が多く見られた。DHCP リレーエージェント‐DHCP サーバ間 はユニキャスト通信であるので,特殊な場合を除き,経路上の機器に影響しないことを理解しておいてほし い。 設問 2(1)(2)で取り上げた方式は,比較的容易に導入できる LAN 不正利用対策の一つとして,覚えておいて ほしい。(1)は正答率が高く,DHCP サーバだけでは課題があることは,よく理解されているようである。(2) は,(1)の解決策である DHCP スヌーピングに関する設問であるが,正答率は低かった。両者を併せて理解し ておいてほしい。 (3)は,正答率が低かった。ARP の詳細な仕様を覚えていなくても,IP アドレスから MAC アドレスを得るプ ロトコルであることを理解していれば,正答を導き出せるはずである。 設問 4(2)では,L3SW0 の設定内容として,対処用セグメントからのパケットをルーティングする設定という 解答が散見されたが,対象サーバ宛てのルーティングは,対処用セグメントが追加される前から行われてい る。ルーティングが宛先 IP アドレスに基づいた単方向の転送であることを,よく理解しておいてほしい。
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設問 解答例・解答の要点 備考
設問1 (1) ア PC
イ FW
カ IP-PBX
(2) ウ REGISTER
エ SIP UA
オ 200 OK
(3) ① ・インターネット及び IP 電話機と IP-PBX 間の SIP 通信
② ・インターネットと IP 電話機間の RTP 通信
設問2 (1) キ MPLS(Multi-Protocol Label Switching)
ク フルメッシュ
ケ Y-BBR
(2) a 支店~Y-VPN~本社
(3) Y-GW の設置の有無によって,異なる経路が使われるから
設問3 (1) コ 本社のスマホ
(2) b 本社の IP 電話機の保留
(3) (5),(16)
(4) 本社の IP 電話機は,(23)中の SDP の情報に従い保留音を出す。
設問4 (1) L3SW の PoE-SW 収容ポートを新しいセグメントにして,L2SW 収容ポートと
のルーティングを禁止する。
(2) c 公衆電話網の電話番号の移行
d 本社と社外の電話との発着信
(3) 設置場所 本社
変更内容 Web サーバの A レコードの IP アドレスを,X-DC の Web サーバの
IP アドレスに変える。
(4) サ b2
順不同
シ b3
(5) 時点 本社 PC の切替期間が終了した時点
機器 本社の FW,本社のプロキシサーバ問 1 では,IaaS とクラウド PBX サービスを利用することによって,サーバ及び PBX を自社の拠点から一掃 する事例を取り上げた。IP ネットワークを使ったスマートフォンの活用についても触れている。設問では,ユ ーザ企業のネットワーク技術者の立場で必要となる技術について出題した。 前半のクラウドサービス利用のためネットワーク,及び SIP プロトコルを用いた音声系通信に関する正答率 は比較的高かったが,後半の現行ネットワークからの切替作業に関する正答率はやや低かった。 設問 1,2 では,SIP の基本的知識とクラウド利用のためのネットワークとの関係性を問う問題で,誤った解 答が散見された。再度,復習するようにしてほしい。 設問 3 では通信シーケンスを扱った。正答率は総じて高く,よく理解されていることがうかがえた。 設問 4 は切替作業に関する問題である。基本的技術の組合せだが,システム全体の理解を前提としている問 題が多い。本文や会話文の中の情報を慎重に読み解き,限られた時間で解答できるようにしてほしい。
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設問 解答例・解答の要点 備考
設問1 a ホスト 又は アドレス
b ICMP 又は ICMP Unreachable
c 3
d FP サーバ
順不同
e メール中継サーバ
設問2 ア x.y.z.1
通信の名称 ゾーン転送
設問3 (1) ルータが受信したパケットの送信元 IP アドレスが,ルーティングテーブルに
存在しない場合,受信したパケットを廃棄する。
(2) α.β.γ.15
設問4 (1) イ シーケンス
ウ 確認応答
エ 1
(2) コネクション確立の準備段階では,メモリの確保が不要だから
(3) FP サーバには,インターネットからのコネクションが確立できないから
(4) インターネットから受信した,W 社のメールアドレス宛て以外のメールは中継
処理しない。
(5) オ α.β.γ.6
カ any
設問5 (1) キ コンテンツサーバの IP アドレス
ク フルリゾルバサーバの IP アドレス
ケ 53
コ n
サ m
(2) 宛先ポート番号,識別子
(3) 攻撃者が送信する,キャッシュポイズニングのための名前解決要求パケット
は,FW で廃棄されるから
設問6 (1) e,g,h,f
(2) 3
(3) アクセス先のホスト名をランダムに変更する。
(4) FP サーバでの認証エラーが短時間に繰り返されている。
(5) C&C サーバの IP アドレスが取得できないので,宛先が設定できないから問 2 では,ネットワークのセキュリティ対策を題材に,ネットワーク経由のサイバー攻撃手法とログ監視に ついて取り上げた。 設問 1 の a は,ポートスキャンの前に実施されることが多い,ホストの存在を探索する基本的な攻撃である ので,是非,知っておいてほしい。 設問 3(1)は,正答率が低かった。uRPF(Unicast Reverse Path Forwarding)は,なじみの薄い技術だったよ うであるが,送信元を偽装した通信の防御方法の一つであり,是非,知っておいてほしい。 設問 4 は,(1)のウ及び(4)の正答率が低かった。3WAY ハンドシェークの仕組みと,メールサーバが踏み台に される不正中継の防止策は,是非,理解しておいてほしい。 設問 5 は,正答率が高かった。DNS キャッシュポイズニング攻撃手法と応答パケットを受信したときの DNS サーバの動作については,よく理解されていることがうかがえた。 設問 6 は,(1),(3),(4)の正答率が低かった。(1)は,インターネット上の Web サーバへのアクセスは,FP (フォワードプロキシ)サーバ経由だけが許可されていることと,fast-flux.example.com の名前解決は,FP サ ーバが行うことを理解すれば,正答を導き出せたはずである。(3)は,FP サーバでプロキシ認証を行うこと と,オートコンプリート機能を無効にすることから,正答を導き出してほしかった。(4)は,図 5 の DNS ゾー ンレコードとラウンドロビンが設定された DNS サーバの動作から,正答を導き出してほしかった。
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